SP-142IL Dark Green

素朴な風合いの備後節織ローカット

SP-142IL Dark Green

セール価格¥20,900
送料無料 オンライン限定 NEW
サイズ:XS(22.5cm)
なら月々¥1,741から。分割手数料無料

備後地方の伝統織物「備後絣(びんごかすり)」から派生した生地ブランド「備後節織」を使用したローカット。 ポコポコとしたネップ(節)があるのが特徴で、ゆっくり丁寧に織ることで空気を含んだような柔らかさと温かみある素朴な風合いが持ち味。 織元は現在国内に2社のみで、手仕事の工程が多いため生産量が限られた大変希少な生地を使用しています。 さらりとした肌触りで吸湿性・通気性に優れ、夏は涼しく冬はあたたかく感じられます。 使い込むほどに、よりソフトな風合いへと経年変化も楽しめます。シュータンには備後節織のネーム入り。
※オンラインショップ限定での販売となります。 ※後日、全国の取扱店舗でも販売される場合があります。

ポイント
・柔らかく風合いがある備後節織
・スピングルと同じ備後地方の伝統織物
・備後絣は日本三大絣の一つ
・吸湿・通気性が高く季節を問わず快適
・シュータンに備後節織のネーム
・機能に優れた巻き上げソール

日本三大絣『備後絣』から生まれた備後節織。

その掠れたような柔らかな風合いが織り成す伝統工芸。

備後節織は日本三大絣の一つである備後絣から生まれた織物ブランド。

広島県府中市が所在地のスピングルと同じ備後地方にて、江戸時代から織られています。

職人により生糸を染色するところから。

藍や柿渋で手染めし、天日干し。

絣は、まず糸を染色してから織ります。糸の染色も職人による手染め。藍や柿渋などの染料で手染めし、天候に細心の注意を払いつつ、天日干しをします。

染めた糸から織ることで柄や色にズレが生じ、

掠れたような柔らかい表情の織物に。

染めた糸を織りながら柄や模様を表現することで、柄や色に絣特有のズレが生じます。そのズレによって、掠れたような柔らかい風合いが織り成されます。

柄や色彩を掠れたような風合いで

表現できるのは絣だからこそ。

織る際に柄や色がズレることで生まれる風合いは絣ならではのもの。生地を織った後に染色すると均一に綺麗に染色されたり、

まばらに不均一に染色されるため、柄や色彩を絶妙にぼかしたように表現できるのは絣ならではのものです。

90年以上培ってきた技術から生まれる

至極の履き心地を、修理で長く愛着を。

スピングルでは1933年から培ってきた技術をもとに、日本人の足型に合わせて広島で何度も木型やパターンの修正を施し、履き心地の良さを追求しています。

この巻き上げソールはクッション性、耐久性、弾性に優れ、修理も可能なため、長く愛着を持って履いていただけます。『大事に履きたい、でも毎日履きたくなる。』

広島の自社工場で作るからこそ、そんな魅力を持っています。