楽しい時間も努力する時間も大切に
– ⼈のくらしを⽀える「靴」 –
足を入れたときの履き心地、コーディネートする楽しさ、旅先での素敵な出会い、大切なひとへのプレゼント⸺
時にはよく見られるために背伸びし努力する⸺
靴を通して過ごした時間や体験を大切にしてきました。しあわせは、あしもとから。あしもとの「くらし」から。どんなに時代が変化しても、わたしたちの信念は変わりません。ものづくりを通して、希望に満ちた新しい未来を届けていきます。
柔らかく屈曲性・グリップ力に富み、疲れにくく感じるほどの『アウトソール』
今やスピングルのアイデンティティと言っても過言ではない存在となった巻き上げソール。このアウトソールは自社工場でゴムを独自に調合して一(イチ)から作っています。
この自社で独自に調合したゴムとバルカナイズ製法により、屈曲性が非常に高く、歩く際に足指の屈曲とよく馴染み、歩きやすいと感じていただける作りになっています。
履いた瞬間ぱふっ。クッション性に優れ復元力も高い『インソール』
インソールには、化粧品のパフにも使われる柔らかな天然のラテックススポンジを採用。足当たりが良く、復元力も高いため、快適な履き心地が長く持続します。
また、土踏まずや中心部の凸で足のアーチを支え、安定性を高めています。
柔らかく包み込まれ、本革でも優しい履き心地の『アッパー素材』
アッパーに使用しているレザーやキャンバスも柔らかい素材を厳選。中でもカンガルーレザーは特に柔らかく、サッカーのスパイクにも使用されるほど強度も高く軽い、人気素材です。
また、ライニング(内張り)はミシン目を限りなく少なくして足当たりを良くしており、踵部分はカウンター(芯材)を入れることでしっかりとホールドし歩きやすい作りにしています。
“職人が息づく町”広島県府中市で、90年以上の歴史と伝統を誇る工場から生まれるハンドメイドスニーカー
広島県府中市は古くから職人が息づく町です。繊維業、高級家具、府中味噌、鉄工所など、さまざまな職人がいます。私たちはこの町から世界へ向けて、手間ひまかけ、職人が丹精込めて作ったスニーカーを届けていきます。
~スピングルだからこそ出来る ふわっと包み込まれる『履き心地』~
日本人が日本人の足を参考にフィッティングを追及
「履き心地」と「遠くから見てもスピングルのスニーカーと分かるデザイン」。そこはブランド誕生時から譲れないこだわりです。そのこだわりを実現できるのも、長く培ってきた職人の知識と技術があってこそ。
靴の各パーツをどうすればもっと足当たりが良くなるか追及し、広島県府中市で日本人が日本人の足を参考にミリ単位で調整しながら商品開発をしています。多くの工程を職人が手をかけ、1足を作り上げています。
技術を誇る私たちが届けたいのは、『心地良い』体験
履いた瞬間に包み込まれる感覚、長時間歩いても疲れない、自分だけのお洒落、憧れのあの人のコーディネート⸺
そこに共通するのは『心地良い』という体験、その体験を私たちが積み上げた技術を結集させて届けたい、そんな想いを込めて作るスニーカー